整備ニュース
2020.11.15
タイヤ交換 スタッドレスタイヤの寿命
是非、確認してみてください
秋から冬になる季節に必ずと言っていいほど気になることが、クルマのスタッドレスタイヤです。
去年変えたばかりだからまだ大丈夫。もう3年経つからそろそろ替え時かな~など気になる方は多いと思います。
タイヤの原価は年々高くなっている傾向があり、決して安い買い物ではありません。むしろ高い、高額商品です。
当社でもタイヤ預かりで管理させていただいているお客様にはしっかりとご提案させてもらっているのですが、ご自身で付け替え保管されているお客様の数多く
いらっしゃいます。
買い替えした方が良いタイヤ
タイヤの溝にチョボがあります。(スリップサインと言います)これが身の部分にかかっているタイヤはスタッドレスとしての機能を果たさない可能性が高いので、替え時です。
と言うより、変えないといけない状態です。
スタッドレスタイヤとしてまだまだ使えるタイヤ
写真のように溝がスリップサインに到達していなければ大丈夫です。ご自宅にタイヤを保管されているお客様は是非、ご確認ください。
よく分からん。と言う方は是非ご相談ください。
タイヤの寿命って
それじゃ溝が残っていればいつまでも使えるのって思われる方もいらっしゃいますが、溝が残っていても経年劣化によるゴム摩耗も発生します。
一般的にスタッドレスタイヤのゴム劣化は3年と言われています。溝が残っているからまだまだ大丈夫だと思われていても、ゴム硬化によりスタッドレスとしての
機能が十分に発揮できないタイヤもありますので、ご注意ください。
スタッドレスタイヤについてのご注文やお問合せも随時受け付けていますので、お気軽にご相談ください。